「ホスピタリティ」の語源は「客人の保護者」という意味を持つラテン語「hospes=ホスペス」と言われています。「ホスペス」とは昔、巡礼などに旅立った人が途中で病気や飢えで倒れた際に修道院で看護を行うことを指す言葉でした。「心を込めた厚意」「手厚い看護」などの意味が転じて「おもてなし」となったのが「hospitality」です。「生命の尊厳を重んじ、病める人を癒す、愛ある医療を提供すること。」この聖マリアンナの理念を受け継ぎ、「hospes」の精神をアートワークで表現しています。
- カテゴリー
- Health and Wellness
- 物件名
- 聖マリアンナ医科大学病院
- 竣工
- 2022年12月
- インテリアデザイナー
- 株式会社 梓設計
- 所在地
- 神奈川県川崎市
- ワークスコープ
Consultancy: Proposal & Planning / Management, Design Production: Design fabrication / Production management / Setting & Installation